街中に潜在的に多くの感染者がいる可能性を示したデータとして、慶應義塾大学病院が病院長名で21日にサイト上で発表した調査結果が注目された。 都の新型コロナウイルス感染症対策調整担当課長は4月23日、J-CASTニュースの取材に対し、こう説明した。
191日あたりの感染者が3千人を下回るのは、今月24日以来6日ぶり。 発表の欠落や大幅な修正は、都道府県のHPや聞き取りでデータを随時補足している。
また感染の主体が変異株になったことで「若年層を含めあらゆる世代が、感染によるリスクを有することを啓発する必要がある」として、一層の感染対策の徹底を呼びかけた。
都内の感染者数がここ10日間ほどでやや減少していることから、政府の専門家会議が2020年4月22日、その増加は鈍化しはじめているとの認識を示したことに反応したようだ。
また、すでに変異株への感染が確認されていた80代男性の死亡も発表された。 東京都では、238人の感染者が確認され、都内の感染者は累計で1万人を超えた。 昨日の649人から47人の減少。
16ともかく、重症化の恐れがある感染者を見つけて、病院で早めの対応をすることが大事だと担当課長は言っている。 長崎県は長崎市に停泊するクルーズ船乗員の感染を県内の感染者数に計上しないと発表している。
閉じる. 東京都の転出超過は、4月以降の転入者数の減少に加え、8月以降は転出者数の増加によって生じていることが分かります(図3)。
前述した3、4月の超過死亡数を合計すると、1481人なので、実際の死亡者数は公表値の10倍以上ということになる。
政府は緊急事態宣言の発令によって、1日あたりの感染者数を100人以下に抑えようとしている。
非常に多くの陽性者を見逃している可能性が高いと推定されます」と警告した。
その後、9月、10月には転入超過となったものの、11月以降2か月連続の転出超過となっています(図7)。
しかし、2019/20年冬のインフルエンザの流行は例年より早く3月には収束している。 つまり感染者数が横ばいや減少しているように見えるのは、単に検査をしていないからだけなのです」 検査件数に対する陽性者の割合である陽性率を計算すると、4月は19%にまで上がってきており、件数でなく人数で割ればさらに高くなると指摘。
6東京都は5月22日、都内で新たに602人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。
こうした取り組みは国内では…• 【 東京都の5月の検査数と感染者数の推移】 17日(月) 14,700人 419人 18日(火) 10,489人 732人 19日(水) 9,163人 766人 20日(木) 8,402人 843人 21日(金) 5,950人 649人 22日(土) 5,150人 602人 23日(日) 1,665人 535人 24日(月) 9,815人 340人 これは、東京都のHPに公開された数字をそのまま書き写したものですが、左側の検査数の推移を見てください。
それでは、先ほどの東京都の感染者数の推移に、それぞれの日の検査数を書き込んでみますので、以下、ご覧ください。
なお例年であれば、前月の死亡数は翌月末には公表されるが、今年は新型コロナの影響で遅れたようで、4月分の公表は6月11日だった。 厚労省は累計の検査人数を訂正して減らしても、過去に遡って集計値を修正しない。 図3 東京都の転入・転出の状況(前年同月差)(2020年1月~12月) では、4月以降の東京都と他の道府県の間の転入・転出の状況はどのようになっていたのでしょうか。
19大阪府では121人の感染が判明し、1日当たりの感染者が初めて100人を超え過去最多となった。
東京都が発表した新型コロナによる累積死亡者数は6月14日時点で314人だが、4月末の段階では120人だった。
図6 道府県別の東京都の転入超過数(2019年及び2020年の4月~12月計) 東京圏は2か月連続の転出超過 東京都と近隣の埼玉県、千葉県及び神奈川県で構成する東京圏について転入超過の状況を月別にみると、2020年7月に比較可能な2013年7月以降で初めての転出超過となり、8月も引き続き転出超過となりました。
「これは危険領域です。
全国の月別の死亡者数については、死亡届のカウントによる方法で人口動態統計の速報で公表される。 【 東京都の5月の感染者数の推移】 17日(月) 419人 18日(火) 732人 19日(水) 766人 20日(木) 843人 21日(金) 649人 22日(土) 602人 23日(日) 535人 24日(月) 340人 確かに、前の週の同じ曜日の「419人」より79人減っていますし、全体の流れとしても、週の後半から少しずつ減り続けているように見えます。
感染状況について専門家は「流行の主体が感染力の強い変異株 N501Y に置き換わったと考えられ、新規陽性者数が減少しつつあるが依然高止まりしており、短期間で再び増加に転ずることへの警戒が必要である」とした。
すなわち、4月から12月までの期間における東京都の転出超過は、他の全ての道府県に対し各道府県の人口の増加又は減少緩和に寄与したことになります。
168 新型コロナウイルス感染症の流行と東京都の国内移動者数の状況 -住民基本台帳人口移動報告2020年の結果から- 総務省統計局統計調査部国勢統計課調査官 永井 恵子 本年1月29日、住民基本台帳人口移動報告の2020年の結果を公表しました。
過去5年間の毎月の東京都の死亡者数を平均すると、3月1万271人、4月9049人だったが、2020年の死亡者数は、3月1万694人、4月1万107人となっており、超過死亡数は、それぞれ423人、1058人と算出される。
一つは南軍旗。
その後、6月に転入超過となったものの、新型コロナウイルスの新規感染者数が増え始めた7月に再び転出超過となり、以降6か月連続で転出超過となっています。